10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

スポンサーサイト

--.--.-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

【タップリ】 NHK杯 【ウットリ】 現地観戦記 【チョッピリ】 その1【ガッカリ】

2012.11.29 (Thu)

ふと、この11月1日でブログ開設からマル3年を経過していたことに気が付きました。

だからと言ってとくに感慨深いものもないけれど、読んで下さる方から励ましてもらったりしたこともあったので、やっぱり自分ひとりだけじゃ3年も続かなかったと思います。今年に入り、個人的な生活環境が変わったせいでブログにかけられる時間が激減、フィギュアの観戦記も中途半端な記事が多くてほんと申し訳ないと思ってます。

もともとそれほどコアな記事が書けるほどの知識もないのですが、ここ数か月はフィギュア関連の気になるニュースもなかなか追っかけられなくて、自分的に取り残された感がハンパありません。

まあそんな底の浅いブログではありますが、無理せずぼちぼちやって行こうと思います。

****************************************

さてここからはNHK杯現地観戦記の競技感想を。
(こっそりミスタイプの訂正とか加筆修正やってます)

リザルト⇒コチラ
プロトコル⇒コチラ

◆村上 大介選手

自分は知りませんでしたが、前日の練習で肩を痛めてしまってたのですね。

冒頭から2回の転倒が追い打ちをかけた格好で、演技は途中で中断。音楽が止まったとき、会場は水を打ったように静まり返りました。

スクリーンに映る表情も苦痛にゆがみ、これはもう続行は難しいだろうと思いましたが、まさかの演技再開。客席からは大歓声が沸き起こりました。

しかしそれも長くは続かず、結局無念のリタイアという結果になってしまいました。最後の力を振り絞ってコンビネーションを決めたところはさすがの精神力でした。

リンクを去り行く彼に私たち観客は大きな拍手を送りましたが、彼の無念を思うと、じわりとこみあげてくるものがありました。

脱臼はクセになるという話です。この後の全日本を思えば非常にキツい状況ですが、選手生命にも関わる話になりますので、ここは治療に専念してほしいものです。

ナイスファイト!

◆アダム・リッポン選手

髪を切って王子様から普通のイケメンになってしまったリッポン君。ヘアスタイルとともにコーチも変えて心機一転したかったのでしょうが、なかなか結果が出ませんね。3Aも失敗癖がついてしまったような感すらします。

普通に考えれば、この流転状態が彼の演技(ジャンプ含む)を落ち着きのないものにしてしまっているのは明白でしょう。結果が出ずに焦りがあるのはわかりますが、来季はオリンピックシーズンですし、今少し腰を据えて取り組んでほしいなあと思わずにはいられませんでした。

まあ、それでもリッポン・ルッツ(あんま好きじゃないけど)は今回成功しましたし、他のジャンプも本来もっと美しく跳べる選手だと思いますので、何とかこの厚い壁を突破してもらいたいものです。

◆ロス・マイナー選手

出た~奇跡のNHK男!!会場で見ても居るのか居らんのかわからんような存在感の薄さ(ウソ)に、これまたネタかと思えるほどの地味衣装。ああジワジワ惹かれるわ~。イイヨイイヨ~このままの空気感で最後まで突き抜けちゃってください。

さて演技はというと、残念ながら最初の4Sはすっぽ抜けで2Sになりましたが、その後は落ち着いて全要素を地味華麗?に決め、SP4位に音もなく滑り込みました(笑)。3Aは見てて爽快なほど綺麗に決まってましたね。

個人的にはコンビネーションジャンプの後、フリップジャンプっぽいステップ?のような動きがあったのが地味に素敵。PCSは6点台もありかなり低めですが、ジャッジはこういうところをもう少し見てくれてもいいんじゃないかなと思います。

何となくですが、気がついたら「あら?五輪代表になっちゃってましたねー」っていうようなどんでん返しもあるような気がしてきました。

◆ハビエル・フェルナンデス選手

モロゾフ時代のイロモノスケーターの面影はすっかり消え、普通のイケメン濃い味スケーターに変貌を遂げてしまった彼。(何を残念がってるんだか)

最初の4Tは文句なしの成功、そのほかの要素も加点をきっちり獲得、パーソナルベストを更新しました。

ただやっぱり疲れのせいか、後半ちょっと萎み気味だったように見えました。リンク全体を見てると余計にそんな気がするのかもしれませんが、彼も若干体力に問題ありですね。

ところで彼が自分の出番の後も、キスクラの陰で羽生選手の演技を見つめ、羽生選手がクワドをバッチリと決めたときは大きな拍手を送っているのが観客席から見えました。キスクラに自分のコーチが来てくれなかったのに、兄貴分として鷹揚な態度でおどけてみせてくれたりして、ほんまええ子や~。

羽生選手とも良き友良きライバルでいてくれるようです。こういう子は他国選手でも全力で応援したくなりますね。大阪だったらおばちゃん達の「アメちゃん食べ~」攻撃に遭っていたことでしょう。四大陸が狙い目です。(何の?)

◆羽生 結弦選手

スケアメに続いての神演技!高い難度のジャンプもスピンもミスなくそつなく決め、スケアメで出したパーソナルベストを更新しました。

うーん、この地元プレッシャーの中でこの神演技。とても高校生とは思えないですね。会場に居てこそわかるあの熱狂の渦は、普通の十代の選手には到底耐えられるものではないでしょう。

しかし彼はそのその巨大なプレッシャーの波に飲み込まれることなく、うまく乗りこなし、これ以上ないほど上手に乗り切りました。

上昇気流に乗った人間というのは、何をやってもうまく行くもんです。今彼が宝くじを買ったら1億円当たるんじゃないかと…(この発想がすでに負け犬)。

とにかくこの会場が揺れるほどの大歓声を肌で感じてマイナスの感情を持ったジャッジはいないでしょうし、彼の演技には、見る者に有無を言わず惹きこむ強引さがありました。天の時は地の利に如かず 地の利は人の和に如かずと言う言葉がありますが、この時の彼には全てが揃っていたと言っても過言ではないでしょう。

ただ、少し現実に戻って他の選手と比較したとき、この点の出方が妥当なのかどうなのか、疑問を感じざるを得ないところはありますね。

単独で見たときは、彼のスケーティングスキルの向上、ジャンプやスピンの質、神がかり的な演技力に高得点も納得せざるを得ないのですが、例えば4T。フェルナンデス選手の4Tと比べ、GOEで0.7ほどの差がついていますが、この差はどこにあるのかがよくわかりません。

またスケーティングスキルが一番高かった高橋大輔選手と比べ、0.1ほどしか差がないのが本当に妥当なのか、これも正直納得ができません。羽生選手のスキルが低いというわけではないにせよ、高橋選手の、素人目にも深いエッジワーク、多彩なステップには、まだ及ばないように見えるのですが…。

もちろん全体的な出来で言えば、ノーミスかつ出来栄えの良かった羽生選手が1位で当然でしょう。そこに異論はありません。しかし、このスコアは今回の大会の趣旨を考えると、やはりお手盛り感が全くないとはいい難い。日本人選手を全般的に応援している自分でもそう感じざるを得ない結果でした。

羽生選手がオーサーについたことは間違いではないと(今は)思えますが、カナダでの練習風景を捉えた番組を見る限りにおいて、支えてくれたり手綱を引き締めてくれる存在(奈々美先生のような)が傍にいなさそうなのが気になります。

もちろん彼のインタビューを見れば、非常に頭の良い選手だということがわかりますし、携帯の話などを聞いても普通以上にしっかりした親御さんのようなので、天狗になったり浮ついたりはしないと思います。

が、なんだかんだ言っても人間的にはまだだま未熟な高校生。慣れない外国で不安なことも多いでしょう。そういうときに技術面ではなく精神面をサポートしてくれる存在(できれば日本人)がいてくれたら老婆心満々な(もうすぐ)老婆ファンとしても安心なんですけどね。

奈々美先生、今からでもサブコーチとしてついてってくれないかしら?

◆高橋 大輔選手

「役不足」という言葉があります。

最近、本人にその力量がないにもかかわらず、役柄に対し『いやあ、僕には役不足ですよ』と(あくまで謙遜のつもりで)言う人がよくいますが、これは誤用で、正しくは「力不足」または「荷が勝ち(重)すぎる」。

しかし、今回の高橋選手のSPを見ていると、このプログラムは紛うかたなき「役不足」であることがよくわかります。

自分も「中国杯では調子が悪かったんだし、今回会場では超ド級の盛り上がりが期待できるかも…」と思い、万全の態勢で観戦に臨みましたが、残念ながら昨季SPのような破壊力のあるプログラムではないことを、再認識せざるを得ない結果となりました。

会場でお話する機会があった複数の高橋選手ファンの方々も、大方は同じようなご意見のようでした。

この作品なら、技術云々を別にすれば、○(ピー)選手辺りが滑ってちょうどいいんじゃないでしょうか。特に演技力や音楽表現を必要とするジャンルの音楽でもありませんし、ニコニコ笑って要所要所でポーズを決めれば、それなりに楽しく見られるわかりやすさ。高橋選手のポテンシャルの半分も必要としないであろうこの勿体なさは返す返すも残念です。

ただ、この「凡作」をここまで盛り上げることができたのは高橋選手の半端ない力量のおかげでしょう。自分の好み云々は別にして、中国杯のときよりグンと「らしく」なっていたことも間違いありません。

技術的な部分は、中国杯よりも調子は上がってきたとはいえ、4Tの完成度はゆずやナンデス君には及ばず、細かなミスも散見されました。これではTESが思ったほど出なくても仕方ありません。逆に3Aなんかは明らかにシェイキーだったと思うんですけど、+3つけてるジャッジもいますね。これはちょっと疑問です。

ところでこのジャッジ(No.4)とその隣のジャッジ(No.5)、ステップ以外は好みが真逆のようで(笑)、特にNo.5のジャッジのTESはかなり辛めです。上下カットがあるとはいえ、どちらも一定以上の技術判定能力を持ち、同じ場所で同じ演技を見てるのに、なんでこんなに差がでるのかよくわかりません。

それでも会場は黄色い声援が飛び交い、大歓声に包まれました。

しかしファンだからと言って何でもかんでもスタオベというのは、さすがに如何なものかと思うんですけど、そのあたりは皆さんどうお考えなんでしょう?

それと、自分的に「ガンバ!」という声援は、平成の世にあっては「ヤッタネ」「ナウい」とともに昭和の死語だと認知してたんですけど、フィギュア会場では「ガンバ!」がデフォのようです。って、もしかして自分の認識が間違ってるんですか?

「ガンバ!」を聞くたび若かりしバブルの時代が走馬灯のように蘇り、ちょっぴりケツの穴がむず痒くなる昭和のヤング世代。チョベリグ?だっちゅーの?ひいい~こっぱずかすぃ~
スポンサーサイト

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

23:49  |   2012~2013-グランプリシリーズ-
 | HOME |  NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。