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グランプリファイナル感想記事追加あり

2012.12.17 (Mon)

男子4位以下の感想記事を追加しました。コチラ⇒http://coonelasorb.blog111.fc2.com/blog-entry-729.html
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

00:15  |   2012~2013-グランプリシリーズ-

2012グランプリシリーズ-グランプリファイナルTV観戦記4-

2012.12.11 (Tue)

【追記あります】

週末からグンと冷え込みが厳しくなりました。私はもう布団の中で仕事も食事も風呂もウ○コも済ませたい。

さてファイナルが終わり、今季のグランプリシリーズも終了しました。

今大会もいろいろ思うところはありましたが、最終的には良い結果に終わり、ファンとしてとても嬉しく思ってます。

力を出し切って良い結果を出せた選手も、思い通りの演技ができなかった選手も皆お疲れ様でした。それぞれの次の大会を楽しみにしています。

2012gpfdaiyuzu01.jpg

リザルトは⇒コチラ
プロトコルは⇒コチラ

◆高橋 大輔選手


2012gpfdaisuketakahashi04.jpg

よっしゃあああああ!!!お衣裳チェンジ!GJ!

もうそれだけでこのプログラム全体が5割増しで素敵度アップですわ~。ほんとによかった…ううう(涙。

あのロシアンロマネスク漂う大時代的モロ衣装で今季通されたら、マジ抗議メール出そうかと思ったくらいだったんだけど、ちゃんと元のオサレデースケテーストに戻してくれた~ これで安心したわけではなかったんですが、テンションがになったのも事実だし、まあその前に滑った選手の点数がわかっていたので、割と安心して見てられました。

しかし、冒頭クワドでいきなり転倒。やっぱりアカンかったか・・・ このまま中国杯の悪夢が再びか?と緊張が走りましたが、続くコンビネーションは何とか着氷。 セカンドがグリってヤバかったけれど、最初のクワドもジャンプ自体はイケてると思ったので(着氷の勢いがわずかにコントロールできなかった感じ)、調子は悪くないなとまたまた安心。

ところが続く3Aが2回とも着氷が乱れ、ワタシの心臓がトリプルアクセルダウングレード。 マジ勘弁して。家に居ながらにしてこのジェットコースター感覚っていったい何なの?

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演技終了後は、ジャンプ全体の出来がイマイチだったので、もしかしたら優勝は難しいかもなと思いながらも、中国杯やNHK杯と比べて、鬼気迫るというか気合の入れ具合がより一層ディープになってきたなと感じさせるに十分だったので、PCSで逃げ切りかどうかという感じに思えました。最後のオラオラオラ~が特に。 それにしてもここ一番に決めてくる人ですね。この人は。

そしたら果たせるかな、フリーだけで見ると3位とスコアは伸び切りませんでしたが、思いの他良かったPCSと、フリー上位2選手のSPミスに助けられた形で総合優勝。プロトコルは、出来栄えの減点に<UR、レベルの取りこぼしが少々と、満足とはいいがたい出来ではありましたが、それでもノーミスのSPとの合わせワザが効きました。

波乱含みの中の優勝ではありましたが、初のGPF制覇ということで、私も素直に嬉しい気持ちです。優勝おめでとうございます。

◆羽生 結弦選手

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後から見たニュースによれば、フリーの前から体調がすぐれなかったとのことで、エキシも欠場、一説にはノロ感染との噂もあり、その後が心配されます。演技をテレビで見てる分には、そんな風には見えなかったですね。根性だけで体調不良の中あの滑りを見せたのなら、ユヅル…恐ろしい子。

それにしても「最後までバテずに滑った」だけでここまで誉められるシニアもあんまりいないんじゃないかと(笑)。居酒屋ミノル店長の冒頭クワドの「いーなああああ、バッチリ!」には笑いました。高橋選手のときの「漢(オトコ)!」にも吹かせて頂きましたが。おっちゃんね、フリーダムにもほどがありますよ。好きですけど。

今回は残念ながら4Sは2Sに、3Fがエラーに、と細かなミスがあり、NHK杯のような神ジャンプとはいきませんでした。それでも全体は綺麗にまとめて、逆にNHKのように最後で崩れることはありませんでした。ここは前回2戦の反省をきちんと活かせてますね。

2012gpfyuzuruhanyu03.jpg

最後の3Lz後のコレオシークエンスについては、まあぶっちゃけ休憩満載という感じは否めませんでしたが(長距離イナバウアーとか)、これもウィルソンの手腕なのか上手に誤魔化せてたと思います。

スコアについては、まあ右へ倣え的に上り調子なのが気になりますが、このままヘンな採点に溺れることなく実直に伸びて行ってほしいです。非常に聡い子ですから、そこは大人の事情に流されることなく、きちんと踏ん張ってくれると信じています。

準優勝おめでとうございます。

◆Pさん

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4T 4T+SEQ 3Lz StSq3 CCSp3 3A 3Lo 3Lz+2T FSSp4 3F+1Lo+3S ChSq1 2A+2T(-) CCoSp4

おんやーまさかのPザヤ・・・。最初のクワドで転倒したときに「ここでPさんやらかしたりして」とか冗談で思ってたらそれがまさかの現実に!

これは直近では先日ソトニコちゃんがスケアメ(コチラ)でやらかしたのと同じパターンじゃないですかね?

4Tでスっ転んでしまったので2回目の4Tをコンボにしなくてはいけなかったのに(通称ザヤック・ルール)着氷が乱れてコンボにできなかった。なのでプロトコル上では自動的にシークエンス扱いになってしまった。(基礎点の×0.8)

この時点で(コンビネーション・シークエンス併せて)3回しか跳べない連続ジャンプの1回を使った計算になるので、最後の2A+2Tが4回目の連続ジャンプと見做され、なかったことにされてしまったわけですね。(ノーカン/キックアウト)

これは、冷静に考えていれば割と回避しやすいザヤック&跳びすぎ違反だと思うんですが(回りきって転倒+シングル=SQ扱い)、Pさんほどの強心臓でもやっぱり演技中に転ぶと頭が真っ白になっちゃうんですかね?たぶんですが、リンクから戻るときに「I did?(オレ、やってもうた?)」と言ってたように思うので、最後まで気がつかなかったんじゃないでしょうか?

それでもスっ転ぼうがノーカンだろうが、PCSは90.64と高橋選手を上回り1位というのが、ジャッジのブレない強固な意志を感じられてある意味潔いです。ナニがあっても出すっつったら出すんだよっっっ!的な?まあ某B級大会の女子で、見事な尻もちと1.5-1-1のコンボで200点超えたという場末の見世物的怪奇現象もあったそうなので、これくらいは許容範囲だと思わないといけないのかもしれません。

◆ハビエル・フェルナンデス選手

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1プロ3クワお待たせしました!って感じですね。技術点95.93のうちクワド(コンボ含む)3本で39.88も持ってってフリーはダントツの1位。

プロトコルを見るとすべてのクワドに加点がついてますが、最後の単独4S以外は、着氷がギリギリで大きく傾いていたり、セカンドの着氷がわずかにブレていたりで、それほど完璧とは言い難いのではないかと思いました。まあ入りにステップがあったりと工夫がされていた分が加味されているのかもしれませんし、他の選手との採点バランスを考慮したのかもしれません。

あとは細かいミスはありましたが、要素をきちんとこなし、着実に加点を重ねて178.43と素晴らしい結果を残しましたが、SPでのミスが響いて残念ながらわずかにメダルには届きませんでした。

自分の個人的な感想から言えば、彼が3位で然るべきであったと思います。

彼の演じたチャップリンは、率直に言えばまだ深みのある演技ではなく、「ここはこうしてコミカルに」「ここはちょっと寂しげに」と振付師の作った脚本をなぞっているだけといった態がそこここに見え隠れしているように感じます。

もちろんチャップリンという偉大な人物を演じるには、まだ彼が若すぎて、チャップリン作品における人生の喜怒哀楽を表現するだけの経験に乏しいということもあるでしょう。人生経験がなくてももちろん演じることはできますが、残念ながら彼の表現ではまだそこまで到達しているとは少々言い難い。

しかし、そこは彼が将来いろいろなプログラムを演じていく中で深めていってくれれば良いところであって、とりあえず現時点ではこれで十分及第点だと言える内容であったと思います。

◆小塚 崇彦 選手

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ロシア杯のときからティッシュの取り出し口が減りました。ちぇっ。でも前身頃がただ真っ黒になっただけっちゅうのは芸がないなあ。

冒頭クワドは綺麗に決まりました。しかし2本目のコンビネーションは勢いよく転倒し、SEQ扱いになってしまった上、3Aも軸が曲がってタッチダウン。

フリー166.88でSPと合わせてトータル253.27というスコアは、普通のGPS試合であれば、十分優勝圏内だったかもしれませんが、やっぱりファイナルはファイナル。スコアが少々インフレ気味だったとはいえ、ミスが大きく響き、残念ながら5位に終わってしまいました。

他の部分ではいつもの彼らしく、丁寧で正確なスケーティングが際立つ良い出来栄えだったと思いました。言い換えれば彼の場合、スケーティングにはさして問題がないので、クワドの精度が今一つというところが最大のネックと言えますね。

あと、これは声を大にして言いたい。こづのスケーティングスキルがゆづより下ってのは、Pさんのスケーティングスキルが高橋選手より上って言うより、もっと納得できない!

◆町田 樹選手

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まっちー…あああ(涙。

せっかくお衣装もチェンジしたのに(中野友加里さんの火の鳥コスチュームを彷彿させます)、残念ながらSPに続いてフリーでも実力を発揮しきれませんでした。

最初の3Aは高さもあり、非常に綺麗な着氷だったので期待が高まりましたが、クワド転倒で微妙にタイミングがずれたか、続くジャンプにミスが多発してしまいました。

最後のコレオシークエンスなんて悪くなかったと思うんですが、全体から言えば、本来もっともっとフリーダムでへんてこりんでパワフルな魅力あふれる演技ができるはずなのに、緊張で体が委縮してたのか、残念ながら今大会では彼らしさが見られませんでした。

初めてのファイナル、悔しい結果となりましたが、全日本ではまたまたまっちーのドヤ顔が見られますように。

お疲れさ~ん!!!

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

23:15  |   2012~2013-グランプリシリーズ-

2012グランプリシリーズ-グランプリファイナルTV観戦記3-

2012.12.09 (Sun)

テレ朝の放送見てて、なんか音響悪いなあと思ったんですけど、実際の会場はどうだったんでしょう?

ブレードが氷を削る「シャッ」とか「ショリショリ」って音もすごく気になりました。噂通り氷のコンディションが悪いから音が殊更大きく聞こえるのか、放送音響の具合なのかわかりませんが、もし設備的な問題ならこれも早急に改善してほしいです。

リザルト⇒コチラ
プロトコル⇒コチラ

◆高橋 大輔選手

2012gpfdaisuketakahashi02.jpg

さすがデースケさん、ここに来てクワドを綺麗に決めてきましたあああ。NHK杯よりさらにパワーアップしてきましたし、あちこちにちりばめられた小粋なアクションも冴えてきました。

このプログラムが好きではない私の目にも、これがだんだん魅力的に見えてくるようになりました。恐るべしD-マジック。もし今Dさんを騙る怪しい輩から「ごめん、オレ今ニコライにコーチ料払う余裕ないねん、四大陸のときオレの泊まる部屋に招待するから、ちょっとだけ融通してくれへん?」とかいう電話がかかってきたら、警察官の制止も振り切って通帳残高分全額振り込むかもしれません。

2012gpfdaisuketakahashi013.png

ワールドでは「あああ、早く結婚式場の予約をしとかな~~!」と思うほどの発狂感を味わいとうございます。

コンボのセカンド3Tが正直怪しかったように思いますが、なぜか+0.6の加点までついてるのがワケワカメ。

◆Pさん

本人なりにいろいろ努力してるのはすんごい伝わってくるんだけどね…。まずその背中スケスケ&胸元が大きく開いたシャツを何とかしようか。まあ胸毛がないだけまだマシか。

そういえばNHKの「アスリートの魂」で羽生選手がマッサージを受けてるシーンがあり、足にスネ毛が生えてるところが映ってたんですけど、何かものすごくショックを受けてしまったワタクシ。NOOO!!!ゆづにヒゲやらスネ毛やらワキ毛やら○○毛やら生えてちゃいけないのよおおおおお!!!夢見るオバチャンの王子様は全身ツルッツルでナイト!!!

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あ、Pさんでしたね、失敬失敬。

うん、いつも通りどっかでポカやらかしてましたね。今回はコンビのルッツがダブルでしたか。

でも高性能重戦車並のスケーティングは良かったですよ。5コンポーネンツがノーミスの高橋選手より全て上なのもお約束。

◆羽生 結弦選手

スケアメ・NHK杯・ファイナルと自己最高を更新するかという期待もあったけど、やっぱりそうは問屋が卸さなかった。ホテルの浴槽に大量の虫が死んでたりとか、さすがロシア、大会運営のいい加減さも恐ろしあという状況では、精神的にも落ち着かなかったかもしれませんね。しかも大会直前に宮城でまた大きな地震があったりで、心配もしたでしょう。

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4Tは何とか着氷をこらえ3Aもわずかに着氷がつっかかりはしましたが、全体としては無難にまとめた感じでした。正直減点とは言わないまでも加点がつくとは思いませんでしたが、実際は結構な加点がついてました。うーんビミョウ。

しかし最後のコンボはセカンドで回転が足りず、膝をついてしまうというミスがあり、自己ベスト更新とはいきませんでした。

すっかりお馴染みヘーグル(笑)。しかし上手いネーミングを思いつくもんですな。

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どこ切り取っても絵になるお子じゃのう…。

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◆小塚 崇彦選手

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ロステレコム杯からちょっと時間が空いたのがよくなかったのか、せっかくクワドを降りたのに3Aで失敗。跳びあがった瞬間ちょっと斜めになってしまったように見えました。

レベルの取りこぼしもちょこちょこ見受けられました。このレベル判定もよくわかんないですね。本人が「レベルをとりこぼさないように」ということを口にしてたので気を付けてたはずだし、佐野のおっちゃんも「きちっとできていた」と言ってます。一体どこが「要素を満たしていない」と判定されてしまったんでしょうか?

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それでも最後まできちんと丁寧に滑りきったところは、生真面目な小塚選手の真骨頂。地味だけどコツコツと仕事をこなす職人気質。スコア的に金メダルはちょっと厳しいSP結果となりましたが、それでも自己ベストを更新できましたし、フリーでもとりあえず自分の仕事をこなしていきましょー!!

◆ハビエル・フェルナンデス選手

うーん、若干不調気味かな?

得意なはずのクワドが決まらず、スコアが伸びませんでした。その後もちょっと勢いが足りないような感じがしたので、調子が落ちてきているのかもしれません。

ナンデス君がSPで見せるヘの字シットターン、名前ついてるんでしょうか?ついてない?ならばワタクシが「ヘ」ルなんですターンと勝手に呼ばせて頂きますよ。よござんすか?よござんすね?

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ところでキスクラで羽織っているナショナルチームジャケット(?)、如何にもスペインぽくてゴージャス。これナンデス君が着るから似合うんですよね。トレーニングウェアまで濃いわ~。

◆町田 樹選手

お衣装チェーーーーンジ。んーでも何だかプチジュベールみたいになっちゃってますね。フランスのDJグループの曲ということでフランスつながり?もっと変衣装プリーズ。

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インタビューでは「楽しんで滑りたい」「失うものはない」てなことを言ってたようですが、やっぱりそうはイカの塩辛。メダルがどうこうと意識したわけではないと思いますが、冒頭スケアメ・中国杯のときのようなドヤドヤオーラは影を潜めてしまってました。

得意の3Aは転倒、コンボもファーストの着氷がうまくいかずセカンドが2Tになってしまいました。上半身の動きもシリーズ2戦のときに見せたキレキレっぷりはありませんでした。それでもレベルは全て4で揃えてきてますし、冷静さは欠いてはいなかったと思います。

スコア的にはかなり残念でしたが、怖いコーチに叱られつつ、フリーでの挽回を目指してほしいです(って結果出ちゃってるけどさ)。

ナイスファイトですよ!

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

23:27  |   2012~2013-グランプリシリーズ-

2012グランプリシリーズ-グランプリファイナルTV観戦記2-

2012.12.09 (Sun)

先ほど放送が終わったので女子フリーの記事を先にアップしておきます。人間生まれたときに心臓の拍動数は決まっているという話ですが、今日一日で10年分くらい拍動を消費してしまった気がします。

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浅田選手、グランプリファイナル優勝おめでとうございます。ここまでの道のりはさぞや長かったことでしょう。待ってる方も長かったけど、今日のこの結果で半分は報われた気がしました。残りの半分は当然まだ少し先ですね。

今日の出来はNHK杯でのモヤモヤを綺麗に吹き飛ばしてくれる、文句なしの出来栄えでした。いや細かいミスはこの際どーでもいいんです。きちんとすべきことをやってのけた、そこに結果がついてきた。そういうことです。

そういえばテレ朝女子の表彰式「君が代」付きで流してくれましたね。フリーのほぼライブ放送といい、やればできるんじゃん!CM細切れとか不必要な○造のウルサイ煽りはあったけど、褒めてつかわす~~~~!!!

それにしても会場日本人多いなあ…。なんだか全日本選手権ロシア大会ってな風情です。

◆浅田 真央選手

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事前のニュースで不安を煽るような腰痛記事が出て、普段あんまり痛みがどうこう言わない浅田選手だけに、かなり心配したんですけど、結果的には演技に直接影響することはありませんでした。

ただし、不安な表情とまではいかなくても、少々元気がないように見えたことは確かで、直前公式練習でもあまり調子が良いようには見えませんでした。自分の目には、腰痛よりもNHK杯での失敗を引きずっているのかなという感じがしました。

最終滑走ということで、優勝の目標スコアはわかりますし、そう考えたら大まかなところでどのくらいのミスなら許されるだろうというのも本人ならわかるでしょう。なので、勝ち負けだけの話であるならそれほど固くなる必要もないはずです。

その中であの緊張した様子は、腰の痛みも当然あったでしょうが、それよりも「今回は失敗しちゃいけない」という自らへのプレッシャーから来るものの方が大きかったのかもしれません。

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だからなのか、最初の滑り出しの表情は少々固かったように見えました。しかし前回失敗した3Lpは文句なし。続く2A-3T、3Fはちょっと詰まった感じがしたので<URは取られるかもなと思いつつ、それでも失敗したわけではないのでまあ一安心。スピンもオッケー、次はサルコウ…って、あああ!引っかかって2Sに!ここで自分の心臓も一瞬停止。転んだ訳ではないと心臓に言い聞かせ、何とか再稼働させました。

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後から思ったんですけど、今回転倒する選手が多く、もちろんそれはジャンプの技術的な失敗からくる転倒もありましたが、ステップや普通のスケーティングのときにも「おおっと」というようなシーンが多かったように見えました。

試合前のニュースで氷のコンディションが非常に悪いという話も出てましたし、もしこれが氷のコンディションによるものであるなら、ケガに直結するような事態もあり得るので早急に改善してほしいと思います。

その後はミスもなく、ステップにもだんだん勢いが増してきて、最後のコレオシークエンスは今季一番の圧巻だったと思います。いやもうホントおばちゃん心臓持ちませんわ。

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結果、フリーで気を吐いたタクタミシュワ選手にも大きく水を開け、残念ながらそれぞれ2度の転倒があった鈴木選手・ワグナー選手にも差をつけた形での完全優勝。これはもう文句なしでしょう。

次は全日本ですが、恐らくこれでワールド出場は決まるでしょうし、全日本は(手を抜けという意味ではなく)少し余裕を持って臨んでほしいと思います。腰痛も気になります。

◆アシュリー・ワグナー選手

今季の好調っぷりで、以前の「ミス・オールモストガール」は完全に返上したように思ってましたが、ここにきてまさかの2コケ。この転倒は氷のせいというよりも、どちらも高さが足りず回転し終わらないうちに着氷し、勢いがヘンな方向に流れてしまったように見えました。しかも2度目の転倒ではお腹から強打したようで、すぐには立てずダメージも大きかったようです。

それでも最後まできちんと滑りきったところはさすがの根性でした。

転倒が響いてへたすりゃフリーはコルピ選手より下かも…と予想しましたが、意外に下がらなかったPCSに助けられて(自分的に)まさかの銀メダル。

少々疑問に思わなくもないけれど、最後まで途切れなかったアシュリーたんのど根性は文句なしのメダル級。おめでとうございます。

◆鈴木 明子選手

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こちらもNHK杯に続いて神演技が見たいところでしたが、やっぱりそういつもいつもウマく行くわけではないようです。ナマで神演技を見られた自分はラッキーだったということでしょう。それにしても2本そろえるのはなかなか難しいなあ。がんばれあっこちゃん。

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あっこちゃんのミスはどちらかと言えばパンク系が多いので、今回のような転倒は珍しいと思います。今回はどちらも着氷のエッジが滑って姿勢が崩れ、そのまま耐えきれず転倒したという感じ。もったいなかったですね。

どちらかといえば、あっこちゃんのトウ系ジャンプは準備態勢に入ってから跳ぶまでがちょっと長いので(特にルッツ)、その分エッジエラーとかいろいろ考え過ぎちゃうんじゃないですかね?

どちらも2コケで技術点はあっこちゃんの方が上ながら、PCSがモノを言って結局1点少々の差であっこちゃんは銅メダル。

自分の中では同点2位ほどの価値ある銅メダルだったと思ってます。全日本でまた神演技を見せてください。おめでとうございます。

◆キーラ・コルピ選手

うーん、すみませんが精彩を欠いたせいもあってあんまり印象に残らなかった…。

全体的にどの要素もスケーティング技術もそこそこの技術はあるけれど、逆に言えばこれといった個性があまりなく、強いて言えばその美貌が一番の魅力であるような選手だと思います。

それはそれで大きな武器になってると思いますが、録画を何度も繰り返して見たい演技ではない…。今季SPや昨季のエビータなんて良かったんですけどね。今季のは「あ、終わったの?」で終わってしまった感じが残念でした。

背中に痛みがあるとの話も聞いてますが、早く治してほしいですね。

◆エリザベータ・タクタミシュワ選手


3Lz-3Tきた!エリボンでも成功したとの話を聞いてますが(録画まだ見てない)、こんだけ体が重くなったのにこれはすごい。

某選手陣営がタクタミちゃんを恐れて同じ大会に出させないように画策したという噂も、あながち出鱈目とは言えないのかもしれません。

SPの衣装はぎょっとしましたが、これだとSPほど太って見えません。

要素レベルの取りこぼしが残念ですが、回転不足もありませんし、第二次性徴による体型変化が収まればすんごいパワースケーターになるかもしれませんね。楽しみです。

◆クリスティナ・ガオ選手

3F-3Tを持ってきましたか。ナイスファイト!

SPに比べてずいぶん体が動いてました。しなやかさもだいぶ取り戻してたし、SPでの失敗がもったいなかったですね。

次回の全米ナショナルに期待してます。

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04:24  |   2012~2013-グランプリシリーズ-

2012グランプリシリーズ-グランプリファイナルTV観戦記1-

2012.12.08 (Sat)

いよいよファイナルです。

あれからもう1年経つんですね。いろいろと感慨深いものがあります。

リザルト⇒コチラ
プロトコル⇒コチラ

◆浅田 真央選手

久々の画像アップです。ステキな写真が多かったので思わず。

2012gpfmaoasada03.png

ええ、覚悟はしてました。お衣装チェンジなしってことですね。わかりました。ついていきますとも。こちとらダテにタラソワ変衣装の洗礼を受け続けてきたわけじゃないんですのよ。

なんと美しい背筋…。背中のくぼみをなぞってみたい…って思うのはヘンタイですか?

2012gpfmaoasada01.png

さてSPはもう鉄板と言っていいようですね。出来栄えに多少のブレはあっても大きく崩れることもなく、そういう意味においては3Aを抜いた作戦は功を奏したようです。個人的には3Aをいつか取り戻してほしいという気持ちはありますが、とにかく今は安定第一。そのためにならいつまででも待ちましょうぞ。

2012gpfmaoasada04.png

演技自体はNHK杯のときに比べると、ちょっとパワーがなかった感じです。慎重というか抑えめというか。今回2位のワグナー選手との差はほぼセカンドジャンプの種類が違っていたくらいの(2Lpと2T)僅差だったので、フリーでは小さなミスが命取りになる可能性も高い。

今の浅田選手の手持ちカードではあまり高難度ジャンプの構成は組めないし、レベルも全て4を獲得できているので、多少でもアドバンテージを高めようとするなら、ジャンプを後半に持っていくくらいしかできません。かといって全てのジャンプを後半にっていうのもリスクが高いし、現実的には2Aを後半にするしかないかな…。

2012gpfmaoasada02.png

早いうちにセカンドトリプルを持ってこられたら一番いいですね。

◆アシュリー・ワグナー選手

2012gpfaswg01.jpg

やっぱこの衣装ステキやわ~

アシュリーたんも堅実路線ですね。セカンドはダブルにして加点狙い。ひとつひとつの要素を確かめつつプログラムをこなしてるような感じで、若干物足りないというか…。今季も好調なので、多少は冒険してもいいような気がしますけど「勝ちに来た」んでしょうね。

◆鈴木 明子選手

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エッジエラー取られてしまうルッツからフリップにジャンプを変更。ようやくミスなく3つのジャンプを跳べたのに、なんでもないスピンで失速…あああああああ、こんなところで…と悶絶しました。本人も思わず演技中に苦笑い。このスピンがレベル3になって減点されてしまったところが非常に惜しかったあああ。

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まあそれでもスピードもキレも充分あったし、トップの浅田選手ともそれほど差はなく、いい位置につけたと思います。PCSについてはNHK杯のときと同じ感想。

◆キーラ・コルピ選手

初出場ということで少々緊張気味だったかも。流れるような滑らかなスケーティングは曲調ともよくマッチしてましたが、今回は上半身の固さが気になりました。

◆エリザベータ・タクタミシュワ選手

昨季のSPに戻してきました…っつうかこのお衣裳は…天神橋筋商店街でよく見るような…。誰だよタクタミちゃんにナニワコスプレさせてんのはっ!

それにしてもロシアンタイマー発動早すぎじゃないですか?いろいろ大変な時期なんだろうけど、今が正念場。何とか地元ソチ五輪に向けて体調管理も万全にお願いしたところです。

ところで昨年盛んに言われてた「練習ではできている」3Aのお披露目はいつになるのかなあ?このままお蔵入りにだけはしないでほしい。待ってるよ!

◆クリスティーナ・ガオ選手

リプニツカヤ選手に棄権により、急きょ出場が決まったガオちゃん。そのせいか準備不足のように見えました。

体もカチカチで、上半身が全く動いておらず木に生えた枝がギクギクと動いているといった感じ。急だったのはわかるけど、自分が次点であったのはわかっていたはず。ミライ選手も急に決まったNHK杯でメダルを獲得してます。

それとも初のファイナルで体が言うことを聞かなかっただけかな?

今季せっかく良い成績を残せたのですから、全米ナショナルでも頑張ってね。

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23:23  |   2012~2013-グランプリシリーズ-
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