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高橋・トラン組ジュニアGPF優勝!!

2010.12.16 (Thu)

さて、月曜日にBSで放送されたエキシですが。

HDD録画したのを飛ばし見て、地上波版のようなイライラ編集がないのを確認、CMをカットしてからDVDにダビング。ダビングができているのを確認した後HDDに残っているのを全部削除しました。

でもって先ほど再度DVDをゆっくり鑑賞してみたらば!

…えええ~~~!高橋・トラン組カットされてるやん!ある意味一番楽しみやったのに!ショッーーーック!しかもなぜ地上波版削除した後になって気づくか自分!

あああ・・・地上波があんなくだらない編集してなければ、HDDから葬り去ってやろうなどと思わなかったのに。テレ朝のバカ~~~!!!

そんなわけで本放送ではSP、SPともにチラリとも放送されなかった高橋・トラン組ですが、今回見事ジュニア部門での優勝を果たしました。遅ればせながら動画をご紹介。

◆ ショート



◆ フリー



◆ エキシ



エキシでの成美ちゃんのはっちゃけたノリノリの演技は、見てるほうも楽しくなっちゃいますね。お客さんの歓声がハンパないっす。シングルの試合の誰よりも歓声上がってませんか?さすがペア大国??

それにしても日本のマスコミは、ほんとに自分たちの都合のいい選手以外には冷たいですね。ジュニアとはいえ層の薄いペアが優勝したのに、なんでこういう扱いするかなあ。

一度放送が終わった演技なんて毎回毎回リピしなくていいし、過去の名演技なんていう、何が何でも名前を出したい選手ありきの見え見え企画もいりませんから、放送されなかった高橋・トラン組の競技映像を出してあげてよ。

スケ連も、次の稼ぎ頭を前面プッシュしたい気持ちはわかるけどさ、井上怜奈選手とか川口悠子選手とか、世界に通用する逸材を海外に流出させた苦い経験から何も学んでないんですか?

そのうち成美ちゃんがカナダ国籍取得してカナダに移籍!なんてオチにならないようにね。成美ちゃんは英語も中国語も堪能だそうだし、可能性はあるかもよ。

高橋成美選手、マービン・トラン選手、ジュニアグランプリファイナル優勝おめでとうございます。

◆ オマケ

今回の放送で唯一「よくやった!」のがコレ↓ファイナルの動画がなかったので中国杯のエキシから。



アイスダンスはよく知りませんが、これが一番楽しかった。さすがのおフランスクオリティ(笑)!赤いメガネがキュートです。
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

22:16  |   2010~2011-グランプリシリーズ-

グランプリファイナルTV観戦記-5-

2010.12.14 (Tue)

男子FSで心身ともにぐったりして女子のレビューを書く気になれなかったんですが、GPシリーズの最後なので何とか一言ずつだけでもエントリーしておこうと思います。

結果は→コチラ
プロトコルは→コチラ

女子は村上佳菜子選手が3位。2位のカロリーナ・コストナー選手とわずか0・01という僅差でした。

GPFWMFS1.jpg

◆ アリッサ・シズニー選手

GPFWMFS8.jpg

ここ数年、未来選手や社長のめざましい活躍で陰が薄い感のあった彼女ですが、自爆癖を克服、持ち前の美しいスケーティングとスピンで高得点を稼ぎ、見事ファイナルで栄冠を勝ち取りました。スピンの軸の正確さ、ポジションの美しさ、思わず唸る回転の加速は今回1番の喝采を浴びました。

欲を言えば、FSの衣装、背中をオープンにするなら右側は完全なオフショルダー(左だけのワンショルダー)にすればいいのになあと思いました。、肩でブチっと切る意味がわからない。左側のひらひらも、もうちょっとスッキリさせてほしかった。

演技は、綺麗だった…ですかね。あんまり感想らしい感想はありませんでした。

ファイナル優勝おめでとうございます。

◆ カロリーナ・コストナー選手

GPFWMFS2.jpg

SPで3-3を見せてくれたカロちゃんですが、今回のFSではルッツもフリップもナシですか…。どっちか挑戦してくれることを期待してたんですが、ケガが治りきらないのか、それとも守りに入ったということでしょうか。

難度の低いジャンプ構成は技術点を考えればイチかバチか的なところもあったんですが、3ループの失敗はあってもスピン・ステップなど他の要素で点を稼げたのと、コンスタントに高くつけてもらえるPCSも強みだったのでしょう。村上選手と0.01差で銀メダルを獲得しました。カロちゃん好きなんですが、ちょっと物足りないというかがっかりしたかも…。

◆ 村上 佳菜子選手

GPFWMFS3.jpg

SP3位という好位置から今回もプレッシャーに潰されることなく演技を終え、銅メダルを獲得しました。

素晴らしい3-3とともに体もよく動いていたと思いますし、一試合ごとに演技がこなれていくのが見た目にもはっきりわかりました。さすがに若いというか成長期というか、波に乗っているときの勢いは空恐ろしいものがあります。

3フリップがどうも鬼門のようですが、直後にコンビネーションで上手にリカバリできてましたし、そのへんの冷静さはシニア1年目とは思えないほどでした。

惜しむらくは、スパイラルでのぐらつきと漕ぐときの前傾姿勢があまり美しくないところでしょうか。つなぎもまだ雑に見えますね。ルッツのエッジエラーも浅田選手の苦悩を思えば早めに矯正したほうがいいと思いますし、ハイキックも(だいぶマシにはなったとはいえ)ジャン選手のように苦しむことにならなければいいがと心配です。

とにかく初出場銅メダルおめでとうございます。

◆ 鈴木 明子選手

GPFWMFS5.jpg

なんかね~。切ないです。こういう仕打ちを見せつけられると。ワタクシ足の先からテッペンまでズブの素人ではありますが。でもね。いくら何でもあの素晴らしいつなぎやフットワークで6.79はないでしょう。8点台とはさすがに言いませんが7点台半ばは出てもちっともおかしくないと思うんですよ。

村上選手は日本人として応援してるし、可愛くて好きな選手だけど、でもやっぱり現時点では「踊り」の部分において、鈴木選手と同じ点数をもらえるほどの技術はないと確信してます。

先が楽しみではありますが、それでも勢いだけで滑ってる部分はどうしても隠せない。つなぎも先輩トップ3に比べるとどうしてもぎこちないし、優雅さや洗練度においてもまだまだ荒削りです(シニア1年目だから当然だけど)。その村上選手と比べてほぼ同等のPCSは、どう見ても無理があると思うのですが。

更に言えば、コストナー・シズニー選手と比べても全く遜色ない。というかこの二人のPCSはサービス盛りがあったような印象です。鈴木選手に比べてあきらかにハードルが低い。

こういう玉虫色の採点をロス(ト)ワールド以降、何度となく見てきましたが、何度見ても慣れるものではありません。

◆ 安藤 美姫選手

GPFWMFS10.jpg

こちらもSPはかなり残念な結果だったのですが、FSでは怒濤の追い上げを見せ、なんとFSでは1位に躍り出ました。しかしSPでの低スコアが祟り、総合5位という不本意な結果に終わりました。

とはいえジャンプは3ルッツ-3ループこそ封印したものの、全てGOEで+評価。2A-3トゥループも文句なしのエクセレントジャンプだったのが最大の成果ですね。最後のガッツポーズは見ていてこちらが泣きそうになるくらいでした。

ただしスピンは全てレベル2と取りこぼしており、課題が残った格好です。ここらへんのレベルを取れてれば4位まで上がれたかもしれません。

曲もメリハリがあり、ドラマチックなパートが感動的な盛り上がりを演出していると思います。この方はSPのような静かな曲よりもこういった激しい曲のほうが断然似合いますね。

今回のSP不振の最大の原因は滑り込み不足だと思いますので、全日本までの2週間で何とか上り調子に持って行ってほしいですね。できれば元の曲にもどしてほしいかも…。無理か(笑)。

◆ レイチェル・フラット選手

画像は探し出せませんでした。

SPの絶不調から脱却すべくFSに臨みましたが、ミスの連発で、いつものキレは戻らないままの残念な結果に終わってしまいました。ケガが悪化したとか、もしかしたらどこか体調が悪かったのかもしれないと思いました。

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22:34  |   2010~2011-グランプリシリーズ-

グランプリファイナルTV観戦記-4-

2010.12.12 (Sun)

男子FSの続きです。

◆ 小塚 崇彦選手

GPFMFS5.jpg

エリボン杯の出来が異常に…いえ非常によかったので、ハードルが高くなってしまってますが、今回の出来も取り立てて悪すぎる、という訳ではありません。冒頭4TでUR食らってはいますが、転倒なしエッジエラーなしスピンもオールレベル4、ステップもレベル3でFSでは2位につけて、総合3位。出来としてはまずまずの結果ではなかったでしょうか。

今季の小塚選手は、上半身の動きが非常によくなったと繰り返し書きましたが、佐野のおっちゃんによると「胸と頭の動きがよくなったので、上半身全体がよくなったんだ」とのこと。おっちゃん、たまにはプロらしいことも言うのね(笑)。

ただPCSがそれぞれ若干ずつサゲられてしまったのはイタイですね。エリボン杯での神演技により、せっかく8点台に乗せてきた直後だっただけにここで再び7点台に戻ったのは残念です。3月の世選まで8点台をキープしておきたかったところですが。ISUの言う「ジャンプの出来とは別に、いいもののはドンドン点をつける」方針は、相変わらずごく一部の選手にしか適用されないようですね。

それでも4位から(高橋選手の不調もあったとはいえ)、自力でFS2位につけての銅メダルおめでとうございます。追記:終わったことはもう忘れて、全日本ではTEBのように力の漲った演技を期待しています!


◆ 高橋 大輔選手

GPFMFS8.jpg

うーん。こりゃまたSP以上の不調ですね。衝突による影響ではなさそうですが、佐野のおっちゃんが言うようにどこか体調がよくないのでしょうか。インタビューでもあまりジャンプの調子がよくないのはわかっていたようだったので、心配です。

冒頭4フリップはハッキリ両足着氷の回転不足。2度目の3Aの着氷でバランスを崩し転倒!思わず叫んだ拍子に夕食の豚汁も転倒!最後の3ルッツ転倒でまた奇声を発してしまいました。こんな生活が続くと、ワタクシいつか通報されるかもしれません。

他にも<<や<が刺さりまくってます。しかもルッツのエッジエラーまで。サーキュラーステップはさすがのレベル4、コレオステップも高い加点がついていますが、スピン3つのうち2つがレベル1。SPでも触れた通り、彼のスピンはよく取りこぼしがあるのですが、やっぱりどこかおかしいのではないでしょうか。一体どうしちゃったんでしょう。

PCSもこれだけミスが続くとさすがに若干下がってきてしまいました。いえミスをして下げられるのは当然のことだから文句をつけてる訳ではございません。今季これが定評価になっちゃうのが怖いというだけです。

とにかく2コケに回転不足など失敗続きでFSはまさかの最下位転落。SP貯金で何とか総合4位にはつけましたが、不本意な成績に終わってしまいました。

体調不良であったにせよ、ただの不調であったにせよ、全日本は目の前です。急いで回復を図ってほしいものです。追記:テレビによればむち打ち様の症状があるという噂(朝の某ヅラ司会者のコメント)もあるそうなので、全日本までの快復を願うばかりです。それにしても衝突を言訳にしなかった高橋選手、潔くてカッコいい!

◆ 織田 信成選手

GPFMFS9.jpg

せっかくのSP1位も残念ながら2コケにコレオステップの失敗でスコアが伸びず、FS3位の総合2位。今回は「やらかし」はなかったものの、ここ一番でやはり弱い部分があるのは否めません。あまり勝負事には向いていないお坊ちゃん気質からくるんでしょうか。

…といきなりの辛口ですが、今回は相手が悪かった。FS1位選手の演技が終わった時点で順位は決まってたと言っても、何ら不思議はない。今回男子1位選手のスコアは、バンクーバーオリンピックの女子に匹敵するほど不可解なハイスコアでした。

その不可解さといったら、いくら殿が4Tを成功させ、2コケがなくノーミスであったとしても簡単には埋まらないFS17.94という差を考えれば一目瞭然。

今回のFSで殿がミスをした要素を書き出して見ました。

4T< → 基礎点7・2+GOE-3 =4・2
2A → 基礎点3・63+GOE-1・14 =2・49
2回転倒 =-2
コレオステップ → 基礎点2・0+GOE-0・57 =1・43

TES 79・58


ここをミスがなかったと仮定して計算すれば

4T → 基礎点10・3+GOEなしとして =10・3 その差 6・1
2A → 基礎点3・63+GOEなしとして =3・63 その差 1・14
転倒なし =-0 その差 2
コレオステップ → 基礎点2・0+GOEなしとして =2・0 その差 0・57

TES 89・39
 

となり、FSでは9・81アップし、2・45ほど1位選手を上回りますが、総合順位は変わりません。

それを許しているのが1位選手の異常なPCSの高さです。この差は多少のGOEやノーミスによって期待されるPCSの上昇幅を軽く超えているので、織田選手が優勝できる可能性は、ノーミスかつGOEプラスをもらえる出来映え、かつ1位選手がFSで5~6回転倒しない限りなかったと言っても過言ではないでしょう。

実際、彼は転倒こそなかったものの、いくつかのジャンプに失敗しています。GOEでは減点されているとはいえ、PCSは軒並み8点台の後半。音楽との調和に至っては9点台。ジャンプミスがあった時点でそこまで出ることがあり得ないはずだと思うんですが。

これはバンクーバーオリンピックの女子FSの、唾棄すべき採点を思い出させます。

先に滑った選手をどうしても勝たせたいが、後に滑る選手が好調でハイスコアを出さざるを得なかった場合に備えて先に滑った選手のPCSを爆盛りしておく。先の選手にミスがなければ尚良し。

この手法で爆盛りされれば後の選手は間違いなく気勢をそがれます。FSで173・16出さなければ勝てない。そりゃ緊張しますよ、誰だって。失敗するなというほうが酷ってモンです。

これでハッキリしましたね。来年の東京ワールドの仮想チャンピオンが。これは候補なんてもんじゃなくほぼ決定と言えるでしょう。

ISUは一体何を考えているのか。バンクーバー直後に出た批判の嵐やトリノワールドでの疑惑を、今度は東京ワールドでまた繰り返そうといいうのか。

今回は王者高橋の不調、クワドも安定しているとは言い難い織田。そんなことまでしなくても、五輪女子金メダリストとは違い、もともとスケーティングの巧い彼は、演技に見合ったスコアでも十分優勝できたでしょう。

大好きなフィギュアで二度とこんな思いはしたくなかったのに、なぜファンの気持ちを平然と踏みつけるような真似を、ISUはいつまで繰り返すのでしょうか。

とにかく織田選手はSPでの神演技の結果も含め、「正々堂々と」勝ち得た銀メダルです。失敗したことの反省も(彼の場合)大事ですが、今回はもっと喜びを全面に出してもいいと思います。

GPFMFS2.jpg

銀メダルおめでとうございます。

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15:02  |   2010~2011-グランプリシリーズ-

グランプリファイナルTV観戦記-3-

2010.12.12 (Sun)

先ほどグランプリファイナルの放送が終わりました。

織田選手銀メダル、小塚選手銅メダルおめでとうございます。

GPFMFS1.jpg

全結果とプロトコルも発表されたようですので、SPのレビューにプロトコルを追加し、記事にもしれっと修正を加えました。あと昨日男子の採点に憤り、感情的に書き殴った文を一部削除しました(笑)。そこ以外も感情的な部分はありますが、敢えて削除はしないことにしました。

結果→コチラ
プロトコル→コチラ

さてFSの放送が終わったところで、とりあえず一言。今大会、SPFS通してカメラワークはアングル・技術ともに史上最悪だったということは声を大にして言わせて頂きたい。放送中何度罪のないテレビに向かって「ブレるくらいなら動きの多い足元なんかアップで抜くな!」と叫んだことか。

こんなにイライラする放送もなかなかお目にかかれません。GPSは仕方ないけどGPFは二度とこの国でやってほしくないですね。

ではFSの感想をちょこっとな。

◆ フローラン・アモディオ選手

GPFMFS7.jpg

どうも調子の出なかったSPよりはまだマシでしたが、やっぱりところどころミスが散見され、エリボン杯のような会心の出来ではなかったFSでした。

単独フリップにエラーがついた以外、転倒などの目立ったミスがない出来だったにも関わらず、エリボン杯に比べて各要素がちょっとずつ悪くなってるのとPCSが下がってFS5位の総合最下位。やはりPCSはクセモノです。ステップやスピンのレベル取りこぼしも痛かった。

マイコーは、かの国でどれほど人気があるのかは知りませんが、ノリノリというわけでもなさそうでした。やたら足元アップが多いクソカメラのせいももちろんあるでしょう。かと言ってお通夜ってほどではなく、なんかミョーとしか言いようがないというか。こういう曲は周りが大歓声でノってくれないと一人で盛り上がるのはツラいですね。

やはり本能全開のラテン系のノリは、上っ面というか体面重視の開催国民には理解されづらかったのかも。

◆ トマシュ・ベルネル選手

GPFMFS6.jpg

前回と衣装が変わっていたので、ロストバゲージという噂は本当だったのかも。青いラインも鮮やかな今回の衣装の方が当然よかったです。遠目には一本のラインに見えましたが、近くで見るとタックをたっぷり内側にたくしこんだ美しいデザインですね。で、やっぱり手袋の片っぽは出てこなかったの(笑)?

さてこちらも同じくマイコーメドレー。アモディオ君よりはおとなしめで品格重視(アモディオ君が下品というわけではなく)の振り付けですね。好みがはっきり分かれるところです。

FSの出来も、アモディオ選手と同じくエッジエラーやGOEでマイナスがありましたが、これも際だって悪かったというわけではありません。上位選手の点の高さゆえ、相対的に位置が低くなってしまったということなので、ある意味仕方のない結果です。

封印していたクワドにも果敢に挑みましたが、3回転になってしまい、残念でした。

長くなってしまったので、半分に分けることにしました。

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00:03  |   2010~2011-グランプリシリーズ-

グランプリファイナルTV観戦記-2-

2010.12.11 (Sat)

続いて女子SP

結果は→コチラ
プロトコル→コチラ

◆ レイチェル・フラット社長選手

gpfwmsp4.jpg

こちらも一番滑走が災いしたのか、全体的にキレが全くありませんでした。体ももしかしたら横に伸びちゃった?と思ったくらいスケーティングが重かったし、スピンも遅かったです。

ステップでもいつものくるくる変わる表情が見られず、なんていうか、演技全体から発散されるオーラを、今回まるで感じられませんでした。体調でも悪かったのか、緊張しちゃったのか…。

TESの低さも尋常はなく、これはジャンプの失敗だけではなく、レベルの取りこぼしやGOEの減点が多くあったんだろうなと推測されます。(追記:3ルッツは<、3フリップは<<、ストレートラインステップはレベル1、ミスのない要素もGOEはほとんどつきませんでした)

キスクラでの社長っぷりは健在でした(笑)。

◆ 鈴木明子選手

gpfwmsp1.jpg

今シーズンは開幕から調子が良いようですが、その中でも今回は一番良い出来だったように思います。

…にも関わらず、スコアが60点を下回っているのが解せません。SBとは言え、コストナー・シズニー選手と4~5点近い差が出る演技とは、とても思えない。

これは、もしかしたらですが、社長の演技との相対でつけられたPCSではないかなと思います。1番手の社長が振るわず撃沈。直後のあっこちゃんがいくらイイ演技だったとしても、基準は直前の社長の演技しかないので「こんなモンか」って感じで適当に付けらた。で、その後出てくる選手が次々イイ演技をすれば、印象もだんだん上がってきて、スコアもそれに比例するかのように大盤振る舞いの傾向が顕著になってくると。

これはあながち被害妄想ではなく、社交ダンスなども同じく最後に演技をするほうが有利とされていますので、あり得ないことではありません。そういう意味では今回あっこちゃんは社長の不振に巻き込まれ、割を食ってしまった形と言えるんじゃないでしょうか。

ちなみに先日のアジア大会の社交ダンスでは、公平に抽選されたはずなのに、どの部門も「なぜか」中国ペアが最後の順番を引いたそうです。こんな偶然ってあるんですね(笑)。

TESにおいては、もしかしたらエッジエラーがあったのかも。上からショットでは全くわかりませんが。(追記:プロトコルによれば、やはりルッツのエッジエラーと、ストレートラインステップがまさかのレベル1。どこをどう取りこぼしたのか全くわかりませんが、GOEは1~2ついています)

しかし上位二人はFP自爆癖があるので、(そういう形で勝ってほしいという意味ではありませんが)、勝機は十分あると思います。今日のFPが楽しみです。

◆ 村上佳菜子選手

gpfwmsp3.jpg

とりあえず会場の音楽が小さくて聞こえづらかったです。音響機器などのインフラが整ってないのでしょうか。カナダ大会も酷かったですが、国際大会を開催するならキチンと設備は整えてもらいたいもんです。

さて肝心の村上選手ですが、リンクインから顔がこわばってました。そのせいか、ジャンプや他のエレメンツもNHK杯、スケアメ通して一番よかったにも関わらず、NHK杯のときのような会場全体を巻き込む破壊力は不発のままだったような。

途中でいみじくもアナウンサーが「笑顔も本物になりました」と漏らしたように、彼女の最大の魅力である笑顔が、冒頭のツカミではじけることがなかったのが、点数とは裏腹にちょっと物足りませんでした。

冒頭の3-3はスピードに乗って高さもあり、素晴らしかった。他のジャンプも綺麗に決まり、スピンも最初のビールマンがちょっとビミョウでしたが、最後のI字やパンケーキは加速がついて軸もほとんどぶれなかったのでGOEは高かったのではないでしょうか。

でもSP終了直後にマティココーチに「足が震えちゃった」と言ってたのが、経験の少なさというか若さを表していたように思いますが、それでも60点超えは素晴らしかったと思います。

ただし、PCSについては、ちょっとサービスしてもらったかなあという気がしないでもありません。つなぎやフットワークなど、荒川さんが絶賛するほどとは思えなかったんですが…。

明日のFPは、ちょっとカラーが変わる大人っぽいプロなので、元気いっぱいキャラでは押せませんが、丁寧にノーミスを念頭に滑ってくれたらいいですね。

それから、遠慮もへったくれもない大鼻かみシーンが全世界に流されちゃいましたね。会場の爆笑を誘っててキュートでしたが、女の子なんだからさ~(笑)。

◆ カロリーナ・コストナー選手

gpfwmsp5.jpg

久々にカロちゃんの3-3を見ることができました。セカンドの回転はもしかして怪しい?けどスコアを見る限り認定されてるような気がします。ループもぐりってなってたような。

この方はジャンプのミスが後々響くタイプで、逆に言えばジャンプでミスをしなければ当然のようにPCSが高くついてきますので、SPではPCS1位の高評価。まあしかし彼女の場合、PCSの高さも納得の滑らかかつ複雑なスケーティングスキルなので、しょうがないかなと。ただし、カロちゃんはところどころですが、雑…な一瞬があると思うんですね。一瞬ぐらついたり、一瞬軸がぶれたり。そこらへんが見てて気になるところです。

あと、やっぱり手足が長く、顔も小さなプロポーションが、そうでない人よりも得する競技だとつくづく思いますね。ホントに見栄えがします。うっとり。

◆ 安藤美姫選手

gpfwmsp2.jpg

SPを変更したというニュースは聞いていましたが、個人的には「ブロークンソロウ」はカッコよくて好きだったので残念です。

今日は新しいSPのお披露目でもあったんですが、好みから言えばいまいちですね。滑り込みの時間が足りず出来が悪かったのも拍車をかけてますが、安藤選手のシッカリした輪郭の持ち味を活かせていない、間延びのしたプロになってしまったと思います。細かいとことですがヘアスタイルも前のほうがよかったかな。

SP変更の理由が「ジャッジの評価が分かれたので」と言うことでしたが、私はそのまま貫き通してほしかったですね。まあ本人的にしっくりきてないということだったのかもしれないので「ブレた」わけではないでしょうが、やはりジャッジの傾向というのはどの選手も気にしてるんですね。

さて今回果敢に3-3に挑んだわけですが、セカンド着氷がはっきり足りてませんでした。本人も動揺したのか、フリップで転倒するというミスを犯してしまいました。その後気が抜けたのか、スピンもぐらつき、最後まで立て直すことができませんでした。

直前にノーミスで高得点を叩き出したシズニー選手と、曲調や衣装がかぶったのも、ちょっとプレッシャーだったかも。

ロシア杯でのFP神演技で巻き返しはできるでしょうか。

◆ アリッサ・シズニー選手

gpfwmsp6.jpg

この方の清楚な容貌と曲調、衣装がぴったりマッチしてました。スピンは相変わらずポジション、スピードともに美しいですね。ただ、ノーミス演技にも関わらず、あまり演技は印象に残ってないんですよね。

私はシズニー選手も好きなんですけど、どんな演技だったか、終わってしまうともう覚えてないことが多い。

スピンの加速とかスパイラルの美ポジションとかはさすがにはっきり覚えてますが。

とにかくベテランらしい落ち着いた演技だった、ということだけは覚えてます。

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

19:09  |   2010~2011-グランプリシリーズ-
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